本記事では、ドル円1時間足の実践チャートを使い、上昇トレンドラインを形成している局面での押し目買いと決済を解説します。
画像の読み方はシンプルです。
- 〇:押し目買い(エントリー)
- ×:決済(利確・撤退)
今回のポイントは、押し目買いが「一度きりの特別な場面」ではなく、環境が整っていると何度も繰り返し出現することです。
前提:押し目買いが成立する環境
このチャートでは、
- 上昇トレンドラインが機能している
- 200EMAも上向き(買い目線の環境)
という状態が続いています。
つまり、「どこで買うか」を探す以前に、そもそも買いを狙うべき環境が成立しています。
〇(押し目買い)の共通点:下に行かない形が出ている
〇の位置をよく見ると、どの押し目買いも共通して、下に行かないチャートパターンが出現していることが分かります。
- Wボトム/トリプルボトムのような底固め
- 三尊になっても、売りが続かない
- 押し安値を割らずに反発する
「200EMAが上向きだから買う」のではなく、
上向きの環境の中で、下に行かない“形”を確認してから入るのが押し目買いの基本です。
レンジ→ブレイク→伸びる:トレンドはレンジを挟みながら進む
このチャートでは、途中にいくつもレンジ(持ち合い)があり、ブレイクした方向へ伸びることが繰り返されています。
上昇トレンドは一直線ではなく、
- 上昇
- レンジ(調整)
- 上抜け(再開)
- 押し目形成
という形で進みやすいことが、〇の並びから確認できます。
×(決済)の考え方:毎回フルで持たない
×(決済)は、押し安値やネックラインの下に設定しています。
押し目買いは「買う」だけでなく、伸びたら一部でも降りることで、トレンド継続中でも安定した運用がしやすくなります。
今回の学び
- 上昇トレンドライン+200EMA上向きなら基本は押し目買い
- エントリーは「下に行かない形(W/トリプル等)」を確認してから
- トレンドはレンジを挟み、ブレイク方向へ伸びやすい
- 決済(×)を繰り返すことで、トレンド相場を安定して取りやすい
まとめ
今回のチャートは、派手な転換点ではなく、環境が整ったときに押し目買いが何度も出現することを示した実践例です。
200EMAの向きで「買い環境」を確認し、
その上で「下に行かない形」を待つ。
この型を繰り返すだけで、押し目買いの再現性は大きく上がります。



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