ドル円4時間足|200EMAがレジサポに切り替わる瞬間を狙った戻り売りトレード

投資・副業
ドル円4時間足チャート。紫:200EMA、黄:75EMA、青:25EMA、赤:5EMA。
200EMAに対して規則的に反応しながら上昇 → トレンド転換 → 戻り売り → 下降ダウ崩れで決済、という一連の流れを示しています。

今回のチャートは、水平線やトレンドラインではなく、200EMAがレジサポとして機能していることに注目したケースです。
上昇トレンドから下落トレンドへの転換点で戻り売りを仕掛け、下降ダウが崩れて上昇ダウへ切り替わったポイントで決済することで、リスクリワードの良いトレードになっています。

200EMAより上=基本は買い目線からスタート

チャートの左側では、ローソク足が一貫して200EMA(紫)より上に位置しており、全体としては上昇ダウを形成しています。
「綺麗ではないが、高値・安値を切り上げながら上昇ダウを形成」とコメントしている通り、
多少の押し目はあるものの、安値の切り上げが続いている限りは上昇トレンドと判断できます。

  • 価格は200EMAの上 → 基本は「買い目線」
  • 押し目候補として25EMA(青)をチェック
  • 大きな押しでは200EMAで反発している点にも注目

実際、途中で200EMAにタッチしてから反発し、Wボトムを形成して再上昇している場面があります。
ここで「このチャートは200EMAに対して規則的に反応している」という規則性に気づけるかどうかが、今回のトレードの前提になります。

上昇の勢いが鈍化:レジスタンス&高値切り下げ

上昇が進むと、チャート中央付近でレジスタンスとなる高値のラインが意識され始めます。
何度か高値を試しに行くものの、徐々に高値が切り下がり、勢いのピークアウトが見えてきます。

さらに、これまでサポートとして機能していた200EMAに再び近づき、200EMAで反発しつつ三尊(ヘッド&ショルダー)を形成する形になっています。
この時点でのポイントは次の通りです。

  • レジスタンス付近で高値切り下げ → 上昇トレンドの勢いが弱まっている
  • 200EMAでの反発が「最後の上昇」となり、三尊の右肩を形成
  • 三尊のネックラインが、今後のトレンド転換の基準線になる

「水平線そのもの」よりも、「200EMA付近で三尊が出ている」という組み合わせで、
トレンド転換が起こる確率が高まっていると考えるのが今回のチャートの肝になります。

エントリーポイント:ネックライン+200EMAへのリテスト

三尊のネックラインを下抜けると、上昇ダウは崩れ、いったん下落トレンド候補となります。
しかし、「抜けたからすぐ飛び乗る」のではなく、ネックラインと200EMAへのリテストを待ってから売りエントリーしているのがポイントです。

チャート右寄りのコメントにもある通り、
「ネックへのリテストを確認して売りエントリー/損切は直近高値&200EMAの上」
という形で、論理的にエントリーと損切位置を決めています。

具体的なトレードの考え方

  • 三尊のネックライン割れで「下方向の可能性が高まった」と認識
  • すぐには売らず、一度戻ってネックライン+200EMAに当たるのを待つ
  • そこがサポートからレジスタンスに切り替わるポイント(レジサポ転換)
  • 戻りが失速したことを確認してからショートエントリー
  • 損切は「直近高値+200EMAの上」に置く

こうすることで、「下落方向に優位性がある場所で、損切幅を限定しながらエントリー」できるため、
結果としてリスクリワードの良いトレードになりやすくなります。

ポジション保有中の見方:下降ダウが続く限りホールド

エントリー後は、チャート上で連続した安値更新と戻り高値の切り下げ=下降ダウが続きます。
途中で小さな戻りもありますが、基本的には「戻りは売られ、安値を更新」する形が続いているため、ポジションを継続します。

このフェーズで大事なのは、「利確目標をローソク足1本1本で決めようとしない」ことです。
あくまで、

  • 下降ダウ(安値更新+高値切り下げ)が継続しているか
  • EMA(特に25・75EMA)より下で推移しているか

といった構造の継続を優先して観察し、トレンドが続く限りはホールドします。

決済ポイント:下降ダウ崩れ&上昇ダウへの切り替わり

下落が進んだ後、チャートの右端近くで安値の切り上げが発生します。
その後、直近戻り高値を上抜けることで、これまでの下降ダウが崩れ、上昇ダウへと切り替わるサインが出ています。

画像のコメントにも「上昇ダウに転換/ここで決済」とある通り、
「下降トレンドが終わったと判断できるところ」で利確しているのが分かります。

  • 安値の切り上げ → 売り方の勢いが弱まっているサイン
  • 戻り高値のブレイク → 下降ダウの否定
  • 200EMAが再びサポートとして機能し始める動きも確認できる

エントリー時はネックライン+200EMA付近、決済は下降ダウが崩れた後の戻り高値ブレイク付近となるため、
損切幅に対して利幅が大きい、リスクリワードの良いトレードになっているのがポイントです。

今回のチャートから学べるチェックポイント

最後に、このチャートから得られる学びをチェックリストとして整理します。

  • まずは200EMAの上下どちらに価格があるかで大きな目線を決める
  • 200EMAや25EMAに対して「規則的に反応しているか」を観察する
  • 高値切り下げ+三尊+ネックライン割れでトレンド転換を疑う
  • ネックライン+200EMAへのリテストを待ってからエントリーする
  • 損切は「直近高値+200EMAの外側」に置き、チャート構造が崩れたら潔く撤退
  • 利確は「下降ダウが崩れ、上昇ダウに切り替わるポイント」で行う

水平線だけでなく、移動平均線(特に200EMA)がレジサポとして機能しているかどうかを意識すると、トレンド転換の局面でリスクリワードの良いポイントを絞り込みやすくなります。


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